Daily・・・日々雑感

2007.06.30 (sat)
『見えない目』ともお別れ。
「同じ場に存在しながら、参加していない」
この『外す』という感覚が、これからどうなっていくのだろう?
こう考えてみると、見えない目もけっこう好きだったな。
ひとりの世界にいて、でもひとりじゃない。
ぼやけた世界。
もちろん、不自由もたくさんあるからこそ手術をすることにしたのだけど。
31年の間に身に付けてきた、明るさ暗さの感覚・色彩が、手術によって多少は変るのかもしれない。
人・物事との距離のとり方も変っていくのかもしれない。
体に馴染んだことが変ってしまうのは少し怖いけれど、
それよりも、もっと良くなっていきたいんだな。

2007.06.29 (fri)
藤森照信展を見てきた。
東京大学という権威の中枢で、
超一流の建築史の学者が、
あんなしょうもないことを堂々とやってるってことが、
すごく救いなんだよなぁ。
いまだに学歴と徒弟制度がハバを利かせてる息苦しい建築界で、
あの人の硬さと緩さが、誰にとっても嬉しいのだと思う。

2007.06.28 (thu)
レーシックを受けようかと思う。
近視の目ん玉をレーザーで削って、遠くを見えるようにする手術。
ただ、心配なのが一点。
いままで、メガネを外して建築の模型に目をピッタリつけて覗き込むと、
まるでその中に自分が入っているかのように疑似体感できたのだが、
レーシックやっちゃうと・・・。
今日、検査・診察の際に訊いてみて分かったのは、
どうやらそういう「極端に近いところにピントが合う」というのは、
ド近眼の人特有の現象なのだそうだ。
もとから目のいい人やレーシックで視力を矯正した人は、
模型からは10cm程度目を離してあげないと、ピントが合わなくなる。
ということは、疑似体感の感じはだいぶ無くなってしまうってこと。
「んー、近眼で良いような、悪いような・・・」と悩んでいたら、
先生が眼科用のルーペを貸してくれた。
メガネの上から当ててみると、
「あ、見える!目から3cmでもピントが合う!!」
「じゃぁ、もっと高い倍率のを貸してあげよっか」
「ぉお!みえる!裸眼で見るよりもっと間近でも見える!!」
・・・というわけで、懸案事項はめでたく解決。
よし、バイバイ ド近眼。
気持ちは固まったぞ。

2007.06.27 (wed)
『若い』ってすごいな。
建築の設計屋は四十代で若手と呼ばれたり、新人賞とるのが五十代だったりとかで、
三十代のスナガなんてのはヒヨッコもいいとこピヨピヨ扱いなのだか、
そういうなんかひねくれた感覚の『若い』ってんじゃなくて、
20代前半、学校卒業したばっかりです。って言うくらいの『若い』。
『若い』っていいなぁ。(と、言ってしまう自分にもちょっとショックだわ)
学校も卒業して、もうガキンチョじゃぁないけど、
まぁ仕事らしいことは なーんにもできない。
なんにもできないけど、すぐにいずれなんでもできるようになっちゃうだろうと予感させるなんかオーラみたいなもんがあって、
おまけに肝っ玉がすわっている。
22歳。
いいなぁ、なんにもできなくて。
いいなぁ、これからなんでもできるようになっちゃうなんて。

2007.06.25 (mon)
『国際電話がとーっても安い』という点が気になって、
今さらながらスカイプのことを調べてみた。
スカイプという名だけは知っていたけど、以前家電売り場でホリエモンのポスターを見た時点で
「この手のモノはオレに関係ないな」と思考停止してしまっていたのだが、
もうあれからずいぶん経つ。
インターネット回線を使って無料で電話・FAXの送受信ができても良さそうなもんだ。
新しいインフラくらいのレベルになったのかなぁと思って、
色々検索で調べる調べる。
うんうん。はいはい。それでそれで。
んー、つまりは・・・やっぱりパソコンの前でしか使えない電話ってことなのね。
人間同士のコンタクトには
1.「こんちわー、いますー?」の来訪から、
2.「拝啓、いかがお過ごしでしょうか・・・」の手紙、
3.「もしもし、△△くんは今いますか?」の電話が出てきて、
4.「ピーィイイイ、ゴーォォオオオ、」のFAXも使えるようになって(電報ってのもあったな)
5.「もしもし、今どこ?電話してて平気?」なんてケータイのおかげで首に鈴が付いて、
6.「こんばんは。まいどです。」って眠たいアタマでメールの返事書いての義理立て、
7.「今、電車でーす。5分後に着きまーす」ってケータイメールの実況中継、
8.「ねぇ今、何してた?」ってネットでチャット。
9.「あー、それわかる。でもさぁ・・・」ってブログにコメント。
いやぁ・・・・・・、
・・・便利な世の中になりましたっ。24時間ウェルカム
んー、でも、チャンネルばっかり増えてるけど、『ワタクシ』はいつの時代もひとりなんだよな。
説明書とか不具合とかスレ違いとか誤解とか、色々なことを今以上に増やしたくないなぁ
チャンネルが増るほどに、誤配が増えていく気がする。
そういや国際電話、今まで掛けたことないし、
テレビ電話のために服を着替えるのもなぁ。
・・・という思考の結果、やはりスカイプは僕には不要だという結論に至りました。
いままで通り、『8.Eメール』まででワタシは大丈夫。ダイジョウブ。
(スカイプってパソコンの電源が入っている時にしか使えないってことですよね??
僕の解釈、もし間違っているようでしたら詳しいかたどうぞ教えてやってくださいな)
朝起きてパソコンのスイッチいれて、寝る直前に切ってっていうような、
電源が入ってないと日常生活が送れないような状態をつくりたくないんだなぁ。
だってオレ、サイボーグじゃないもの。

2007.06.21 (thu)
レストラン ラグーンがオープン。
開店初日っから関係者でプチ打ち上げ。んー、開放感♪。幸せ。
住宅の設計と違って、商業建築は気が向いたらいつでも遊びに来られる。
これがなんだかすんごく嬉しい。

2007.06.09 (sat)
更新がとびとびですな。
経過の報告をする間もなく、吉祥寺のレストランがもうちょっとでオープンします。
(こんなに楽しい仕事は後にも先にも無いような気がします)
そのレストラン、ラグーンは八幡神社の西向かいにある、
イタリアンとワインを中心にした、小さめのレストランです。
11年目を迎え6月21日にリニューアルオープンします。
それに伴って今、女性のホールスタッフを募集してます。
もし興味がありましたら、またいいお知り合いがいるようでしたらぜひご連絡ください。
お仕事の内容は主に接客です。(さりげない もてなしのレストランになるといですねぇ)
これから一緒にお店を作っていってくれる気持ちのある方であれば、接客の経験は問いませんので是非!
オーナーシェフは、素朴でシャイなかたですが、
料理の味には優しさとハッとさせる華があります。
お店の雰囲気は、気取らず隠れ家的で穏やかな時間の流れる、そんなお店です。
この時間の止まり具合は、いままでも、きっとこれからも変らないことでしょう。
ホールスタッフ募集について詳しくはラグーンのHPをご覧ください。(まだ制作途中ですが)
建築空間としては、みんなでアイデアを出し合ってつくってきただけあって、
けっこういい雰囲気の空間が出来上がっていると自負しています。
あとはこれから、オーナーシェフとスタッフさんとで、
いいお店に育てていってくれるといいなぁと思っていますので、
どうぞよろしくお願いします。
もちろん、僕もちょくちょく寄らせてもらおうと思ってます。

2007.06.02 (sat)
レストランの設計、吉祥寺の仲間を集めて、
なんだか、すんごいオモシロい。
プロによる学園祭だな。
これは。

2007.06.01 (fri)
問題なく生きてます。
いろんなこと、順調です。
更新だけが、ちょっと不調ですけんども。
さて日が暮れたら新文芸座に気になってた映画を観てこようっと。

さて、5月のDailyはこちらか、
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