Daily・・・日々雑感

2006.07.31 (mon)
昨朝(さくちょう)って言葉があるみたいですね。
最近文章を書いていることが多いので、yahooの辞書がとっても便利。
類語辞典までついているのが嬉しい。
言い回しにつまった時、ボキャブラリーのない人にとってはこいつぁ便利♪と
思っていたのだが、案外、実際に役に立つことは少ない。
類語というだけに、あまりに直儀的な単語で教えてくれるもので、
「別の言い回し」が欲しい時に使えない。
たくさん本を読んで日々日本語を学ぶしかないですな。
現在では多くのかたが患っていることと思いますが、僕もワープロ病です。
文章を手書きで書くことが一切なくなったため、実生活で何かの拍子に漢字が書けない・・・。
ま、漢字が書けないのは小学生時代からズーッとなので、何も変わっていないとも言えますが。
しかしながら以前なら、いつでも鞄にはデイリーコンサイスの英和・和英辞典を携帯していて、
わからない漢字を和英で引いてついでに英単語もチェックするということをしていた分だけ、
ずっと勉強家だったなぁ。
このままいくと、いつしか自分の名前すらも、
「読めるんだけどさぁ、書けないんだよね」ってなっちゃうのかなぁ・・・。

2006.07.30 (sun)
今日の朝は、「今朝」でしょ。
明日の朝は、「明朝」でしょ、
今日の夜は、「今晩」でしょ、
明日の夜は、「明晩」って言うらしい、
昨日の夜は、「昨晩」で、
昨日の朝は、なんて言うの?

2006.07.29 (sat)
ラーメンの味の好みは原体験に大きく左右されてるような気がする。
僕の原体験は東京都東村山市、八坂駅の隣にあった『紋次郎』という、すまけい似のマスターのお店。
壁には由利徹のサインが何枚か掛かっていた。
僕が10歳ごろのこと、家族でデズニーランドからの帰り、夜10時とか11時。
クタクタに疲れ、帰りの電車では眠ってしまった。
八坂駅に到着し、みんな腹も減ってるしというので駅の真横のこの店に入った。
眠くて眠くてどうでもいいやと思いながら注文したメンマラーメン。
コイツの美味しかったこと!
無我夢中で食い「お替わり!」とリクエストしたら「もうスープ終わっちゃったんだ」と言われてしまった。
(スープはこのままでいいから麺だけお替わりさせてくれればいいのに)とも思ったが、
一見コワオモテのマスターには言い出せなかった。
それ以降10年くらい僕はこの紋次郎という店に通うことになる。
確かラーメンが500円、餃子が500円だった。
90年代のはじめ、八坂駅の建替え・府中街道の拡幅に伴って店は久米川駅のそばに移転した。
それから数年後、久しぶりに行ってみたら紋次郎はいつの間にか消えて無くなっていた。
今でも時々思い出してはネットで検索をかけてみるのだが、これといって有力な情報には出会えていない。
すまけい似のマスターの年齢を考えてみても、今でも続けてるってことは無いだろう。
それでもなお、時々検索してみたりしてるのは、
日本のどこかに紋次郎の味を受け継いでいる店があるのではないかと思って、幻を追いかけている。

2006.07.29 (sat)
どちらも普通とは言い難いおっさんなのは確かなのだが、ちょっと種類が違う。
気がついた。清志郎は歌舞伎で、高見沢は宝塚
社会からの認知のされかたに違い。
清志郎54歳、高見沢52歳。バケモンだな。

2006.07.28 (fri)
東村山で生まれ育ってきたものとしての言い分は、
東村山市民の誇りは、志村けんではなく、トトロである。
どうか、そこのところを間違わないでいただきたい。
「出身は?」
「東村山です」
「あぁ、志村けんの!」
「・・・え、ええ、そうなんですよ。そういや市役所で志村けんと市長が握手して
・・・る写真を見たことあるような気もします」
相手も「東村山知ってますよ」とリップサービスでのつもりなのだろうから、
こちらもそれに応えるのだが、正直なところ志村けんはどうでもいいのである。
トトロの舞台は東村山と埼玉県側にまたがった狭山丘陵。
多摩湖とか狭山湖のあるあの一帯の森。
ちなみにメイのお母さんが入院しているのは七国山病院だが、
東村山市諏訪町には八国山があり森の中に赤十字病院が実在する。
どうぞみなさん、東村山市民を見かけた際は「トトロの森ですね」と言ってやってくださいな。
内心ニカっと喜ぶはずです。

2006.07.27 (thu)
あっちこっちのwebサイトを見て回っていて思うのは、
「苦言」って読みたくない。
世の中にもの申したい人が沢山いるってことなのだろうけど、
(ま、アタシもそのひとりですが)
苦言は読後感がヒジョーに悪い。
お役立ち情報やユーモアを交えておいてもらえれば、まだいいのだが、
いやぁホント、たーだの苦言は読んだ人にとっては何のプラスにもならないですな。
・・・。
しまった!
世の中の苦言にたいして、苦言を呈してしまったぁぁぁ・・・。
罠だ、これは誰かの罠だ。

2006.07.26 (wed)
思いついて吹き出してしまって、
カミさんに話して、くだらないと吐き捨てられた。
舞台はJR東日本のTVコマーシャル。
「そうだ京都へ行こう」のシリーズとして夏休みに少年が京都の緑深い寺を駆け回り、
石畳の町家の街を走り抜ける。
と、そこに艶やかな着物に身を包んだ舞子さんが、
ポックリ、ポックリと小股でゆっくり歩いている。
そこで音楽。
♪ホントにホントに、ホントにホントに、
花魁だぁ〜
近すぎちゃってどーしよー、
カワイくって どぅおしよう・・・♪

2006.07.25 (tue)
建築界では「アルマジロ人間」という問題が話題になっていることを、遅ればせながら知った。
ニュースで読む限り、なんだかつまらないモメ事に思えるが、
こことかここをじっくり読むと、建築界の根深いズレに起因する
そう簡単な問題でもないことがわかる。
この問題が最後にどこへ着地するのかはとても興味があるが、
僕自身がどちらを支持するかというのは、ない。
なぜなら、自分が両者のどちらにもなる可能性、なった経験と無縁ではないから。
さしあたって建築界は、もういい加減世間からズレた「鈴木さんは佐藤先生の弟子」というような言い回しを
使うのやめたらどうだろう?
著作の権利ということでは、僕もいままで悔しい思いもしてないわけではない。
創作物は「アイデア」というドライなものではなく、産み落とした我が子、愛すべき自分自身でなのある。
しかしながら、クリエイターとして生きていくのなら、
後ろの方に置き忘れてきてしまったものに気を取られているのでなく、
淋しくても前に進むしか、創作の道はないのだと思うことにしている。

2006.07.24 (mon)
頼まれてもいない原稿を書いて持っていった。
(のに、割り当てだった方のは書いていない・・・)
今進めている住宅設計の本に、意匠的な話しだけじゃなくて、
人々が目を背けがちなリアルな危険についてもぜひ盛り込んでもらいたくて、
「災害と住宅」という章を書いた。
我々建築の専門家は、こと建物本体には気をつかう。
構造のこと、地震力の計算、ここの地盤は大丈夫か、などなど・・・。
しかしながら、住宅密集地ではひとたび出火すれば周辺の古い住宅とともに数日間焼かれ続け一面焼け野原となる。
その時には、充分な地盤改良も、構造の強化も何の意味も成さない。
「この土地を買うのは、やめた方がいいんじゃないですか?ヤバいですよ」という
ひと言のアドバイスをすることの方が、よっぽど大事だと思うのだ。
構造計算という仕組みも、隣の古家が倒れかかってくることまでは想定していないなかで
「もつ」とか「もたない」とか言っているだけのことである。
自分が建てるその一個の建物に、どんなに耐力・防火性能を持たせたところで、
防げない周辺環境の大きすぎる力の存在にも、目を背けず向き合う必要があるのではないか?
建築界は何かがズレていると思うのだ。
それはリアルな危機意識の不足。
35年ローンが払い終わるまでに首都圏直下の大地震が起こる確率は70%以上。
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・新潟中越地震の被災者9万5,782人、死者26人、義援金総額142億円、全壊世帯への配分額200万円、
・阪神淡路大震災の被災者31万6千人、死者6,434人、義援金総額1,790億円、全壊世帯への配分額10万円、
・首都圏直下地震が10年以内に起こる確率40%、30年以内70%、50年以内90%(2005年政府発表)
・首都圏直下地震の被害予想、自宅で暮らせない被災者だけで700万人、死者1万2千人、
全壊・焼失85万棟(6割が火事での死亡)、全壊世帯への配分額 ? 万円、
------------
あなたのところに自衛隊は助けにくると思いますか?
水の買い置き、ホントに3日分で足りそうですか?
生活の再建、できそうですか

2006.07.23 (sun)
サバイバルデザインのweb担当S氏から
このページ見てたらさ、何だかパクられてるような気分になったのだが…。」
と、つぶやきメールがきた。
ま、appleにパクられたのなら、それは本望じゃろう。
(ウチのようなちっちゃい事務所が知られているとは思えないが)
我々の目指していた直感的な使い勝手のwebサイトとして、サバデザは合格ということだ。
それにしても、このところdailyが遅れ遅れで、
アクセスしてくださる方々にはとても心苦しい気持ちでいっぱいです。
「なんだよ、また止まってるよ・・・」という声が身内からも聞こえてきます。
必ず続けはしますので、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。

2006.07.22 (sat)
Worksに空のタテウリを追加しました。
昨年の今時分にこのdailyでも「久我山のタテウリ」として触れていたやつです。
忙しさにかまけて写真の整理などを怠っていたらこんな時期になってしまいました。
東の家のご家族がこの3月にお食事会を開いてくださいまして、「この家に暮らすまでは、住まいってものを特別に意識したことはなかったけど、ここで暮らしはじめてから価値観というか人生観というか、そういうものが変わった」というような言葉をいただきとても嬉しかったです。もし、建売りをやってみたい地主さんやアパートの大家さん不動産屋さんなどいらっしゃいましたら
スナガにどうぞお声かけください。
現代の無秩序に崩れてしまった住環境をなんとか直したいという思い、とても強いのです。
設計料は相談にのります。(あんまり安すぎたら考えちゃいますけど、ね)

2006.07.21 (fri)
MyHome+という雑誌に朝の家が掲載されました。
建築の専門誌ではなく普通の本屋さんの「インテリア」とかのコーナーに
置いてある雑誌ですのでついでがあったら見てみてください。
一般的な目線でわかりやすく書いてくれています。



2006.07.20 (thu)
お世話になった建て主さんから、淡路の「ちりめん」をいただいた。
昨年もいただいていて、これがまぁ、んごい美味しかったので、
その感想を素直に伝えていたら、今年も送ってくださった。
(慣例になってしまっては申し訳ないので、来年からは自分で注文します。はい)
ホカホカご飯にワッサとかけて、醤油を数滴たらして、モガモガっとかっ込む。
500g入り、冷凍庫にまだまだたっぷりあるよぉ♪。
幸せな31歳の誕生日。
(うまいものの場合、たいてい写真は撮り忘れるな)

2006.07.19 (wed)
空間を転換させるために
間仕切り替わりに引き戸を用いることがある。
大きなワンルーム空間に、
数枚の板戸をガラガラと引き出してくれば仕切りられる。
空間がオールマイティーに使えて一見便利にも思えるのだが、
数枚の戸をガラガラ・・・一枚、・・・ガラガラ・・・2枚目、・・・ガラガラ・・・3枚目、・・・。
いちいち取りにいかなくてはいけないので、日常使いとしては面倒で大抵やらなくなる。
リフォームだった居場所の家でも、4枚の引き戸によるそういう使い方の空間をつくったが、少しだけ工夫をした。
全部の建具が連結されていて、手前の1枚目だけを引けば、ゴロン、ゴロン、ゴロン・・・と付いてくるように。
革ひもを4つ編みにして連結のベルトとしているので、
使用方法を替えたければ住む人がほどいたり結び直したりすれば良い。
単純なことだけれど、こういう作り方をしている建築家の住宅を見たことがない。
今日はコンフォルトという雑誌の取材で、「引き戸について訊かせてほしい」とのことだったので、
そんなことからこんなことまで話をした。
どこまでが記事になるかわからないけど、さてどんな雑誌になるのか楽しみ。

2006.07.18 (tue)
吉祥寺で、やっと自分に合うラーメンを見つけた。
吉祥寺はラーメン激戦区で雑誌で取上げられる店がわんさとある。
どの店のも一通り食べてみたいので、毎回違う店に行くことになるのだが、
思い返してみてもどの店がどんなラーメンだったかほとんど記憶にない。
マズい店はそうはないので、どの店もそこそこなのだろうけど、
「また食べたいなぁ・・・」という堪え難い禁断症状が現れるような店は、吉祥寺にはなかった。
むしろ、激戦区らしい『勝負ラーメン』のオンパレードで食傷気味であった。
そんななか、やっと私好みのラーメンが見つかった♪
灯台元暗しで、いつも行くスタジオのすぐ隣の源宗近
コクがありつつ、しつこくない醤油スープのラーメンです。
やっぱり、自分の原体験に近いラーメンを選んでしまうんだなぁ。

2006.07.17 (mon)
バックアップをとった。
仕事のデータ10年分、iTunesの音楽データ7500曲分、家族のデジカメ写真7年分、
DVD-Rに焼いたら24枚。
それを2セット作って一方は事務所に、一方は自分の実家に保管しておく。
万が一火事に遭ったり、たとえ隕石が落ちてきたりしてもなんとかなるように。
加えて現在進行中の仕事の分は大阪のサーバーにもバックアップしておく。
メインのiBook内のデータはもちろん外付けのハードディスクにもバックアップをとっている。
今日更新したデータは、その日のうちに外付けにコピーを取っておく。
どちらか一方が壊れても必ず助かるように、データは常に2つの場所に分けて保存する。
コンピューターは便利なのだが、データという財産を一瞬で失う不安がつきまとう。
デジカメでもそう。
CFメモリのデータは逐次コンピューターに移す。
メモリが壊れてしまったらオジャン。
おなじ写真は2度と撮れない。
・・・というようなバックアップについては、
データを扱う人にとって常識なのかと思っていたのだが、
ある知人と話していたら、
「デジカメのデータは1GBのメモリが満タンになるまで数ヶ月間パソコンには移さない」という。
自分で写真集を出版しているかたである。
メモリに入っているのは作品写真。
「えーっ!?壊れちゃったらどうするんですか!数ヶ月撮りためた作品がパァでしょ?!」
と驚いたのだが、
「ええ?今までメモリが壊れたことなんかないからさ、大丈夫じゃない?」
と、かるーいお返事。
その感覚にひどくカルチャーショックを受けた。
・・・確かに、僕もコンピューター・デジカメを使って10年間、
メモリやハードディスクが壊れてデータを失ったということは、そういえば一度もない。
バックアップを日々神経質に取っている僕と、
おおらかなその知人、
スタンスは違えど、データを失ったことは無いことでは同じ。
考えてしまった・・・。
どちらが幸せなのだろう。
たぶん・・・そりゃぁおおらかでいられる方なのだろう。
「写真?また撮ればいいじゃん。図面?また描けばいいじゃん。」
そう言えるような人間になりたいものだとチョト思ったさ。

2006.07.16 (sun)
ヨドバシドットコムが遅くなった。
ここのサイトはなかなかよくできていて、
お買い物以外にも、仕事の上で家電の寸法を調べたりするのにも便利でよく使っていたのだが、
最近、検索・ページ表示にものすごく時間がかかるようになってしまった。
ま、ものすごくと言っても実際は5秒とか10秒くらいの差だと思う。
(ビックカメラにするかな・・・)
そんな程度のことで、ここで購入する気持ちが萎えてくるのだから、
商売ってのは大変だな。

2006.07.15 (sat)
先日「表現の世界で事件に立会いたい」と書いた。
その時にメモには続けてこんな走り書きをしていた。
--------------------------------
演劇では:暗部とスポットライト→事件
全てが照らされた現在には、事件は起こりにくいのか
全てが照らされている→カオス 同時多発の物語を知ること
たとえばパンクジャズ
--------------------------------
メモを整理していくと、こんなこと。
小さな事件はいつでも、いくつも発生している。
受け手はどこを見てもいいし、どこに参加してもいい。
それは同時多発を知ったということ。
情報を得やすい環境、
100個のスポットライトで照らし出されたわかりやすさ、
結果として均質なステージ。
それは客席にも及ぶ。
情報が膨大で、しかも簡単に検索できる現在、
うねりが大きく起こってくるのを待つ前に、見つけてしまう。見つかってしまう。
台風のように、全てを飲み込み有無を言わさず巻き込んでいくものにはなりにくい。
事件は情報のひとつ。
まだあまり知られていない事件を検索し、
身近な出来事を見過ごさず取上げられた記録としての事件。
些細で、大げさで、均質。
「それは芸術かゴミか?」
すべてを拾い上げてしまって、処理しきれない古本屋のよう。
確かに時代は変わったのだろう。
しかしまだ、適切なザルの目にシフトできないでいる。
確実な自分でいるために、
自分のモノサシでいること。
惑わないこと。

2006.07.14 (fri)
噂には聞いてたけど、柳家花緑はやっぱり才能あるのね。
間合いが絶妙でテンポが良く、話しにグイグイ引込まれる。
「初めて落語を」という人にはお薦め。
それから三遊亭園丈というジーちゃん、
見た目に反してずいぶんパンクなジーちゃんだと思ったら、
なるほどジアンジアンでやってた放送禁止落語の人か。
(あぁそうか、三遊亭白鳥の師匠なのか。そういう理解の仕方)
末期がん患者が大暴れする新作落語「夢一夜」でドッカン、ドッカン、ウケまくり。
NHKの公開録画なので客層はかなりシルバーな世代だったけれどみんな喜んでましたねぇ。
伝統芸能的な落語もそれはそれで好きなんだが、
常識を逸脱したブッ飛んでる落語はイキイキしてて良い。
友人からもらったチケット、タダだと気負いがなく見れて尚嬉しい。

2006.07.13 (thu)
たとえば「一週間以内にかなり大きな地震が来そうです」とわかったら、
・・・いいですよね。
そりゃぁ大地震は来ないに越したことはないのですが、
まぁ、そういうものでもありませんな。
僕が毎日天気予報のようにチェックしていたサイトがあります。
ポッポの≪体感≫地震予測日記
これは、地震の発生が動物的な勘でわかっちゃう人の書いているブログです。
僕は1年以上見てきまして、ホントに当たってます。
「当たる」というのは失礼な表現ですね。
ホントにわかってるんだなぁという感じ。
サイキックな超能力というよりは、
自然界の何らかのサインをキャッチできる野生のアンテナという感じでしょうか。
幸い関東に大地震は来ていませんが、
それでも須永家では本当に役に立ちました。
今までなら、グラっと来るたびに「!ドキッ・・・ついにきたか、な・・・」と身構えていたものが、
数日以内に震度3くらいのが来そうだ、というのをブログで読んで知っていますからそんなに驚かないし、
念のために予想より規模が大きかったら困るので、水は多めに買いだめしておいたり、
という些細な準備もしておけます。
そのポッポさんのページ、このたびsurvival designのLink集に載せさせていただけることになりました。
ポッポさんとは面識は無いのですが、メールで「ぜひに」お願いをしまして承諾をいただきました。
天気予報で傘のことを気にするくらいの感覚で、
試しにでもしばらくの間チェックしてみてください。
話しは変わるけど、それにしても清志郎がガンだなんてなぁ・・・。

2006.07.12 (wed)
「喫煙禁止 中学生の願いかなう」という見出しのネットニュース。
ぜんそくの中学生が訴えていた路上喫煙の禁止が通ったという記事なのだが、この手の話しにはどうも馴染めない。
もちろん、路上喫煙の禁止そのものには大賛成である。
他人の煙は「誰にとっても迷惑だから」世の中全体が禁止の方向に向かっているのであって、
特定のお気の毒なひとのことを真剣に思いやったためではないだろうに。
たまたまぜんそくの少年にとっては個人の利と世の中の動きがマッチしていたから
ラッキーな結果となったが、
目の不自由な方にとっては相変わらず危険がいっぱいの街だし、
電磁波に敏感な人にとっては現代は地獄かもしれない。
世の中とは利害の一致しないところで、困っている人はたくさんいる。
それだから、こういう美談めいた表現にはイラっとくる。
もちろん、ひとつひとつの「お気の毒」を勘案してあげられる世の中、
そうなってくれることを一番願いたいと思う。

2006.07.11 (tue)
先日命名した「ウォッピング」だが、
もしかして、もうすでにある言葉だったのかもしれないと気になり検索してみた。
・・・はい。まだ、無いようです。
『ウォッチ + ショッピング = ウォッピング』です。
つづりも書いておこ。" watch + shopping = wapping or wopping "
どうぞ使ってください。
そういや、インターネットなど出現するずっと前のこと、
「初耳」は「ういみみ」と読んだ方が日本語の語感として素敵である、
と地味に提唱してきたのだが、それも広まらなかった。
短いスカートから白いひざこぞうの裏をのぞかせた女子高生なんかが
「えー?そんなのしらなかったぁ、叶姉妹はアカの他人同士だったなんて ういみみぃ!」
なんて言ってたらカワイイと思うのだがなぁ。
「三十過ぎるとエロオヤジ化してヤだねぇ」と言わないで欲しい。
10代の頃から同じことを言っている。
・・・。
えー、さて、ういみみ、検索してみると一件だけヒット
世界中でひとりしか知らない言葉・・・、エスペラントみたいだな。
※ウォッピングとは、食い入るように真剣なまなざしで推考をした結果、買わないお買い物のことです。

2006.07.10 (mon)
自分の中で起こった急激な価値観の混乱に困惑している。
問題は味玉である。
例のあの、味の染み込んだゆで卵。
ラーメン屋さんではその店の評価のポイントとして、チャーシューの次に重要な役割を任され、
おでん屋では大根の次という重要なポストを勤めてきた、
あの庶民のごちそう味玉が!
・・・なんと、ご家庭で簡単にできちゃうのである。
きゃあああああ!
日本で一番読まれている日記でその簡単な作り方を知り、
自分でも試してみたら、ホントに んまい。
「こんなありがたいものを、家で毎日食べたって良いのである♪」という幸せと、
「外で金を払って食うほどのごちそうでもなかった・・・」という夢から醒めた虚ろな気持ちと
浮かれてた自分への自己嫌悪、
今、そのふたつの感情の間でひどく困惑しているのである。
さて、いちおう作り方を書いておこう。
人生に少し飽きてきたというかたにはぜひお薦めしたい。
まず、カラを剥いたゆで卵を醤油か麺つゆに浸けて
一晩なり24時間置きます。
次に、食べます。
・・・だけ。
チャーシューの煮汁じゃないのに、おでんのダシ汁じゃないのに、
ほぼ同じ味。
この嬉しさと寂しさの同居する気持ちは、
手品のタネを知ってしまったときと似てるなぁ。

2006.07.09 (sun)
ほんとにカタツムリが届いた。
もちろんクール宅急便ではなく、
マゴを溺愛するジイジとバアバが見つけてきてくれた。
久しぶりに見るデンデン虫を手に載せて、
コドモにギューンと伸びたツノが縮こまるところを見せてあげようと指で触れようとしたら、
「ツンしちゃだめ!しまって!」
と、コドモに制された。
なんだか命に関わる重大なイジメをして面白がってるみたいな気にさせられ、
縮こまったのはトウサンの方でした。

2006.07.08 (sat)
いつもの月イチ勉強会で丹下健三についてザッとやった。
日本の歴史に残る大建築家と呼ばれる人は数十人いるけれど、
そういった人と同じ土俵に丹下健三を載せてみると、
この人だけが明らかに突出していることに改めて気付かされる。
もはや天才を越えて「象徴」と言ってもいいだろう。
個人の好みの問題として丹下建築をどう思うかというのはあるけれど、
しかし代々木のオリンピックプールのように、
好き嫌いを超越してしまった富士山的な存在を産み出してしまった
ひとりの個人がいたというのは奇跡に近い。
大建築家のほとんどが「勾玉のように磨きに磨いた建築」なのに対して、
丹下建築は「雪の結晶のように、宇宙の真理・神秘にたどり着いてしまった爽快さ」がある。
やはり100年に一人出るか出ないかの建築家という位置付けなのはうなづける。
丹下健三がノリに乗って現役で活躍した時代を、
リアルタイムで「次は何を作るのだろう」とワクワクして見れた世代というのは
そりゃぁ楽しかったろうな。
僕らの世代はどうなっていくのだろう。
ビートルズ、ピカソ、岡本太郎、美空ひばり、黒澤明・・・
表現の世界で事件に立会いたい。

2006.07.07 (fri)
やっと色見本帳の整理がついた。
早朝にサッカーを観ながらの内職。
目と手は別。
ミシン目からピリッと切り取り、二つ折りにして糊で貼る。
ピリッと切るところまでは以前やってあったので、今回は糊貼り。
日本の伝統色』『フランスの伝統色』『中国の伝統色』各300枚、計900枚の山。
もちろん仕事上で使うための色見本だが、
でき上がった色の山は眺めているだけで楽しい。
時を忘れて見入ってしまう。
しかしながらもう1セット、我が子にあげる用のをまた作らねばならない・・・。
でも決勝戦だけは画面に集中したいなぁ。

2006.07.06 (thu)
「あ、もしもし、130坪のマンションの設計料ってのはいくらになりますか」
「え?、あ、えぇ、急に聞かれてもパッと出るものではないのですが・・・
えー、その規模ですと構造設計事務所や設備設計事務所と共同する費用もかかりますので、
んーん、そうですね、今簡単に数字を言えるものでもないのですが、
参考としては、んー、工事費の10%から15%くらいの間になるかと思います」
「えっ!?そんなに取るんですか!他では5%とかなんですけど」
「あぁ、ウチはそういう仕事をパッパ廻してるような事務所ではありませんので、
そういう事務所とは比較にならないと思います」
「は?」
「たとえば、普通のマンションって住戸プランを反転して建てちゃいますよね。
でも、太陽は必ず東から登って西に沈みますよね。
ちゃんと設計するには、寝室には朝日が射すようにとか、
夏の西陽を避けられるようにとか考えてやるわけですけど、
反転プランなんていうのはそういう人の生活なんてお構いなしの設計ですよね。
そういう仕事と比べたら、ウチの仕事は手間・時間がうんと掛かりますので」
「あ、そうですか。わかりました、ガチャ。」
そういや130坪ってのが、賃貸なのか、自家使用するのか、
はたまた相手は業者で分譲するつもりだったのか、それすら訊けなかったけど、
はて、どこまでわかっていただけただろう。
そういや、以前勤めていた設計事務所では反転プランのマンションをいくつもやってたなぁ。
マンション業界の中では良い事務所で、いいものを作ろうと意欲的なところだったけど、
それでも反転住戸プランってのは疑問の余地なく当たり前になっていた。
今の自分にはとてもじゃないけどそういう仕事はあり得ない。
少しずつだけど、いい環境で仕事をさせてもらえるようになってきた。

2006.07.05 (wed)
北の国から、すぽすぽミサイルが飛んでいく。
そんなニュースを見ながら思うのは、
安倍官房長官がいっこく堂の人形に似てるってことなのだが、どうだろう?
「師匠」というキャラクターのヤツに。

2006.07.04 (tue)
結婚指輪が壊れたまま2年以上経つ。
自分で直そうという気持ちはあったのだが、気付けば2年以上ほったらかし。
まだ壊れてないカミさんの方も「だってジャマ」という理由でつけていない。
そうよね、よくよく考えてみたら「左手の薬指に輪っかをはめる」という文化自体が、
教会ウェディングと同じくらい借り物なのだから。
もう、やめちゃえばいいんじゃん?
ということになった。
ということになると不思議なもので、現実は何も変わらないのだが気持ちは楽になる。
「アイアム結婚してますねん」というあの印、
由来はキリスト教らしいから、やっぱり枷(かせ)の一種なのだろう。
離婚したわけでも浮気を狙ってるわけでもないのだが、
結婚指輪は面倒だからいいやという結論に達した、
そんな、結婚5周年目(だったかな?)の今日でした。

2006.07.03 (mon)
なんだか表札のデザインなんてものに2日もかかってしまった・・・。
いかん、いかん。
話しは変わるがカタツムリである。
「でーんでんむちぃ、でーんでむちぃ、かぁたつむいぃぃいい!」
と歌っているコドモのために見せてやりたいのだが、
探してみるとこれが案外見つからない。
そういや、最近見かけないなぁ。
湿ったブロック塀によくいたんだけど。
こういう時、ネット通販はたいへん便利である。
本に始まり家電まで、最近では食材やペットまで
取り扱うようになったamazonでワンクリック。
24時間以内に出荷してくれるので、欲しい時にいつでも手に入る。
カタツムリ1匹で540円はちょっと高い気もするが、
たとえば1時間探しまわる時給に換算したら安い。
とはいえ、送料もバカにならないのでもう少し散歩の度に探してみようと思う。
もしもどなたかカタツムリを見かけたかたいらっしゃいましたら、
クール宅急便かなにかで送ってれたら嬉しいです。
メールに圧縮して添付してくださっても結構です。
ソフトで解凍して、お湯をかけて3分で出来あがります。
・・・あの、いちおう念のためにお断りしておきますが、
今日の日記はシャレですので、どうぞ真に受けないでくださいな。

2006.07.02 (sun)
風呂は裏切らない。絶対に。
「あぢー、今日はシャワーでいいやぁ」
「もう眠くて眠くて、風呂なんか入ってられない・・・」なんて時でも、
湯船に体を沈めて「あ、あ”ぁぁぁ」って瞬間に幸せで満たされてしまう。
「ニッポン人には風呂があるバンザイ!」って心底思ってしまうのよ。
どんなに風呂がめんどくさいときでも、
湯船に浸かって後悔したことは、
ただの1度もないんだなぁ。
今気がついた。スゲーよ、フロ!

2006.07.01 (sat)
バスに乗ったら窓が塞がれてた。
逆効果だよね、
こういう広告。

さて、6月のDailyはこちらか、
右のバックナンバーメニューからどうぞ。