Daily・・・日々雑感

2005.11.30 (wed)
文章、声、会う。
どれかひとつをどんなに重ねても、
それだけに頼るのはムリがある。
想い、ニュアンス、雰囲気、印象。
それぞれの方法ごと、伝えられるものに得て不得手がある。
文章はニュアンスを伝えるのが難しいけど、一生懸命書けば想いはよく伝わる。
声で想いを伝えるのはどうも苦手だったりするけれど、
言葉を重ねたり一瞬の息づかいだったりで、ニュアンスは結構伝わる。
会ってしまえば何でも伝えられそうな気もするけれど、
じつは第一印象に引きずられて、本質にまで目が届かないことも多い。
さてこの話し、どうやって終わろう・・・
オチもマトメも教訓も用意されていない、
あぁ、そうなんだなぁ・・・というだけのお話でした。
はいおしまい。

2005.11.29 (tue)
「コノ セナカノ オエカキハ ナンデースカ?
ヘビジャナーイ、ワニジャナーイ、ツノガアルケド デンデンムシジャナーイ・・・」
「辰だよタツ、うるせぇ毛唐だな!」
「オー!タツゥー デスカ」
という由来でTATUという英名がついたのだろうと、
勝手に納得しているのだが、ホントのところはどうなのだろう?

2005.11.28 (mon)
「純粋に・・・」が口癖の友人がいる。
あまりに連発されると、ぜんぜん純粋ではない感じで、有り難みもなくなってくるのだが。
はて、自分はどうだろう?
そう考えてみると
多く言っているのは「基本的に・・・」かな。
その裏には「応用とか例外もある」という、
他の可能性をゼロとはしたくない、そういう自分のスタンスが無意識に出ているのだろう。
もうひとつ、
「とりあえず・・・」
これもよく使っているかもしれない。
とりあえず始めてみよう。
ダメなら軌道修正すればいいじゃん。
これも自分の生き方を映しているように思う。
他には・・・、本人に思いつくのはこれぐらいです。
ちがいますか?他にもあります?
気がつくのがあったら教えてくださいな。
さて、「純粋に・・・」のあいつは、
本当はどういうオトコなのだろうか?

2005.11.27 (sun)
光のタトゥー』という写真集のスライド上映会にいってきた。
ビルなどに当たって反射した太陽の光によって生み出される思いがけないコントラスト。
それを光のタトゥーと名付けたようだ。
じつはこの手の写真は20年も前から撮りためていたのだ、ときいて驚いた。
その間に、「他の誰かが同じようなコンセプトの写真集を自分よりも発表しちゃったらどうしよう」
というドキドキと焦りはなかったのだろうか。
そんなことを想像しただけで、もう胸がそわそわ。
なんだか居ても立ってもいられない気持ちになってしまう。
・・・そうか。
もしかしたら、この写真集を見て「先を越された」と
ガックリうなだれている人が、どこかにいるのかもしれないな。
「新しい」くて「オリジナル」であること。
芸術の価値のモノサシってなんだろう?

2005.11.26 (sat)
かわいいスイッチを作ろうと模索しています。
そんなわけで秋葉原を徘徊してました。
小学生の頃、ラジオパーツ屋と駅前の実演販売が好きで時々足を運んでいました。
今ではオタクの聖地とも言われてるようですが、
細い路地をウロウロ歩いてみると、秋葉原の歴史がまるで地層・活断層のようによくわかります。
ラジオパーツ屋→パソコンパーツ屋→パソコン屋→
パソコンソフト屋→美少女系専門ソフト屋→萌えグッズ屋→オタクの聖地。
でもま、あそこに来るような人は分野は違えど全員オタクですね。
同じ匂いがすることは否定できませんでした。

2005.11.25 (fri)
モラルの問題と言えばそれはそうなのだが、
どちらかというと、ソフトに金を出したがらない日本の『文化』の問題じゃないかな。
動かしているモノの金額と、手にする報酬の額とのギャップ。
このギャップが埋まっていかない限り、
システムで縛りをキツくしていったところで、どんな分野でも不正や怪しい金の流れは無くならないだろう。
もちろん、あんな構造屋の肩を持つ気は更々ないが。
小学校でいくら道徳の授業をやったって、変態は増えているし、
警察がいくら取り締まったって、ワイドショーがギャーギャー言ったって、凶悪事件は増えてる。
モラルに期待なんてできないし、システムに抑え込まれるほど従順でもない『人間』。
人間って、我々が期待してるよりずっと低レベルな動物なんだから、
だからもう、できることっつったら、
「歪めないためには、いじめない」
これしかないと思うんだけどな。
とは言っても、こういう事件が起こるたびに、システムばかりがガンジガラメに強化されて、
世の中はどんどん息苦しく、弱い者がさらに生きるフィールドを失う、
いじめの方向へと進んで行くのだろうな・・・。
などと書きつつ、
今回のは、ある意味では良かったのかもしれないとも思う。
なぜなら、今のところ死者は出ていない。
阪神の震災ではどうだったろう?
あの地域に強度偽造の建築物が無かったとは言い切れない。
比較的新しいマンションも12階建てだったのが11階建てになっちゃったりしていたが、
しかし、あの凄まじい惨劇のニュース映像のおかげで、
「すべて地震のせい」という、無意識の了解ができてしまった。
今回の人はバレちゃったので袋叩きに遭っているが、
阪神の震災でバレなかった人がいたとするのなら、
そして強度不足による被害が出ていたとするのなら、
事の重大さと、それを誰にも懺悔できないことに、
孤独な苦悩から一生逃れられないで苦しんでいたりするのかもしれない。
(し、しないのかもしれないし、そんな人はいなかったのかもしれない)
ところで、今回の件で、「もし明日大地震が来たらどうするんだ」と憤る住人がよく出てくるが、
どうするんだとマイクに向かって言っている時間があるなら、何でさっさとあのマンションから離れないのだろう?
本気で地震の心配をしているのなら、保証金の請求なんて、あとからいくらでもしつこくやればいいのだし、
今後の展開が不透明だろうとなんだろうと、自分の命に替わるものはない。
こういう言い方は反感を買いそうだが、
どうもあの人たちを見ていると、
「安全というのは、与えられているものだ」とでもいうような
甘えの上で堂々とされているようで、なんだかイヤな違和感を感じる。
「もし明日大地震が来たらどうするんだ」という正論ですら、
ただのイチャモンにしか聞こえないというのは、
うーん、なんだかなぁ・・・。
この件に関して、書きたくないと言いつつ、
こんなに書いてしまう自分にも、
うーん、なんだかなぁ・・・。

2005.11.24 (thu)
高さ幅の狭い窓ってのは、
身長によって見える世界がまるで変わる。
この絵はそれぞれ身長154cm、170cm、180cm。
誰の目線を最重要とするか。
また、妥協できるのはどの範囲までか。
目線の向きと、見える景色とのバランスで悩みながら、
最適な位置を探す。
当然、建て主さん一家の身長は最初にちゃんと教えてもらいます。
話しは変わりますが、エレベーターの「開」ボタンを大きくしようというのは、
もう特許を取られていました。
はい残念でした。
え、まぁ、調べたんです。いちおう。
慣れない大金を手にして人生踏み外す心配までしちゃいました。
年末ジャンボに期待します。

2005.11.23 (wed)
朝イチで朝の家の打ち合わせ。
祭日だというのに、
監督さんも大工さんも電気屋さんも熱心にやってくれてます。
そして、アルミサッシが現場に納品される前、
今のうちに窓の位置となる予定のところにテープを張ってみて、
いちばんいい景色を取り込めてるかどうかを確認。

2005.11.22 (tue)
気がついた!
←こうなってればいいんじゃん!!
(ちなみにこの写真は僕が作ったハメコミ合成です。)
あー、売り込みたい。
このアイデア、エレベーター会社にすっごく高い値段で売り込みたい。
・・・じゃぁこんなところでバラしちゃいけなかったね。

2005.11.21 (mon)
AllAboutの新しいコンテンツがオープンした。
半年くらい前からアドバイザイーみたいなカタチで関わらせてもらってきたプロジェクト。
それぞれの分野の専門家を集めた人材市場のサイトという言い方ができるかもしれない。
最初は住まいがらみ、特に建築家を中心としてのスタート。
色んなかたの作品・コラム・日記がアップされていますので覗いてみてください。
もちろん僕もいます。
(日記などそのほとんどは、このHPで書いているものの転載です。)
一般のかたは、会員登録をすると(無料です)マイページみたいなモノが持てて、
気になる専門家や、読んで気に入ったコラム・参考になるQ&Aなど、
そこにスクラップしておいたりできます。
オープンしたてのサイトですのでまだ静かですが、
お暇がありましたら登録していただいて、盛り上げてくれたら嬉しいです。
もちろんスナガをマイページにスクラップしてくれるのも歓迎します。
どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、オープン記念で懸賞もやっていたりするようです。
モノで釣るわけではないのですが、
いえいえ、くれぐれもモノで釣ろうなんて浅ましい魂胆ではないのですが、
よかったらアンケートにも答えてみてください。
なんかもらえるかもしれません。
このコンテンツのオープン2日前に
プロジェクトチームのひとりのかたから来たメールには、
「・・・連続勤務時間が50時間を超えました」
と書いてありました。
タイミングから考えると、その後も帰れなかったんじゃないかな・・・。
いま、プロジェクトチームの皆さんは、さぞグロッキーのことでしょう。
おつかれさまです。
きっと今日のお風呂は気持ちいいんだろうなぁ。
「っあ”ぁぁぁぁ・・・」って言っちゃうんだろうな。
布団にもぐり込んで、「っんぬ、ふふふふふ・・・」って笑いながら
グルグルと吸い込まれるように眠りの闇に堕ちていくんだろうな。
魂削って打ち込んだものが結実する瞬間ってのは良いもんですよね。
とにかくおめでとうございます。
これからが楽しみです。

2005.11.20 (sun)
例の構造設計屋について、
建築に身を置く者として、なんか書かないといけないのかなぁ・・・
正直、気が重いな。
あーだこーだと憶測でものを言い合い、
わざと大げさな表現で人々の不安をあおり、
犯人を吊るし上げて、正義のふりをしたがる
もはやエンターテイメントと化している報道に、つき合うのはなぁ・・・。
私の意見は、もう大体みなさんと同じです。はい。
どうせズルズルと他にも悪いヤツが出てくるのでしょう。
極端に悪いヤツをつかまえて、さも自分が正義であるかのような顔して「アイツが悪い!」なんて、
あまりに下世話で出来ないなぁ・・・。
人を責めるときにイキイキしてる人、どうも苦手です。

2005.11.19 (sat)
困ったなぁって思ってる。
僕は大失敗だと思って後悔と反省で悶々としている横で、
嬉々としている人がたくさんいる。
「大成功」なんて声も聞こえてきたりする。
成功とか失敗は理屈であるべきだと思うのだけれど、
学園祭を例にとると分かりやすいのだが、
どんなにミステイク・甘さ・対応のマズさ・不足・不備があろうと、
終わってしまえば場を乗り切った充実感でいっぱいになって、
なんだか、それで良くなってしまったりする。
耐えられない痛みなんてあるわけないのと同じことで、
(だって、グッとこらえようが、ギャーギャーわめこうが、
痛みの量を変えられるわけではない。
痛みが過ぎて行くまで一定の時間それを受け入れるしかないのだから)
どんな物事も、乗り切れるに決まってる。
ボーっとしてたって時間は一定に過ぎていくのだから。
さて、困っちゃったな。
「みんな頑張ったんだから、大成功だよ。」なんて、
口が裂けても言えないぞワタシは。

2005.11.18 (fri)
建築家は風景をつくることができる。
そこに暮らす人が絶えず目にすることになる風景。
うまくいけば、良き贈り物ともなるし、
マズければエゴの強制となることもある。
建築家は自問自答を繰り返し、
いずれにしても、その場には某かの風景が浮かび上がることになる。
ひとつ作るたびに思う・・・この家の風景はどうでしたでしょう?
やすらぎとなっていれば良いのですが。

2005.11.17 (thu)
画集・写真集って持っててもなかなか開く機会がない。
だもんだから、開いて立て掛けておくことにした。
これならいろんな絵を日替わりでちゃんと見てあげられる。
切ってバラしてポスターにしちゃおうかな、とも思ったのだが、
ペラッとした紙一枚だとカレンダーみたいな
鑑賞に堪えられない安っぽさに堕ちてしまいそうだし。
こういう『モノの存在のさせ方のサジ加減』というのは実に難しい。

2005.11.16 (wed)
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株式会社○○  ご担当△△様
 はじめまして。
建築設計事務所サバイバルデザインの代表 須永と申します。
先ほど、事務所のfaxに古材の案内が届きました。
 正直なところ、
突然のfaxによる宣伝、失礼な会社だな、と感じました。
 FAXは使用する紙もインクも受け手がその費用を負担するものです。
それは金額の大小の問題ではありません。
 勝手に送りつけられた宣伝チラシに対して、
私どもがその一端を負担する義理はありません。
 他の設計事務所に宛てても、同じ方法での営業活動をされているのでしょうか?
だとすると、私のように不快な思いをしているかたもいることでしょう。
 営業の手段でしたら、
郵送なりメールなり、負担を強いない方法もあるはずです。
 faxは送り手にとって手間の省ける便利な方法なのかもしれませんが、
受け取る側にとっては、私のように無礼と受け取る人もいます。
 実際には誠実な姿勢でお仕事に取り組まれているのだとしても、
第一印象を悪くしてしまう営業では、
マイナスですよね。
 余計なことを申し上げましたが、
今後はどうぞご検討くださいませ。
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お願いしたわけでもない広告が、時々FAXで流れてくる。
(『古材』というのは古い民家の大きな梁などを味のある素材として再利用すること)
自分でも「うるさい小姑みたいでやだな・・・」と思いながらもこんなメールを出してみた。
もちろん、面倒くさい。
けど、世の中が少しでも良くなるなら、と思って。
あれからもう10日、何の音沙汰もない。
そうか、もし誠実な会社なだったら最初から不躾な営業なんてしないんだな。

2005.11.15 (tue)
自分で思いついた設問に、頭を抱えてしまった。
あなたは、もし手に入るならどちらを選びます?
「生涯を余裕で暮らせるだけのお金。」
「元気に過ごせる、2倍の寿命。」
・・・・・・どうです?
ま、どっちも手に入らないんだけどさ。

2005.11.14 (mon)
「想像しては、胸を痛める」というようなことは、
若い頃や子供だった頃には無かったように思う。
ワイドショーが好きだったり、
同情したがったり涙もろいのは年寄りの得意技だと思っていたけれど、
最近自分にもその傾向がある。まずい。
他人事なのに、報道される救いのない事件を耳にするたび、
いらぬ想像をしてしまう。
被害の本人は、本当に怖かったことだろう。
加害者もきっとこれから、大きな後悔をずっと背負っていくのだろう。
被害者の親、加害者の親、それぞれの哀しみは・・・。
女の子に実は好意を持っていた他の男子だっていただろう、
男子生徒の静かに好意を持っていた女の子もいたかもしれない。
様々な立場の人がいて、それがみんな悲しい結末。
中学生・高校生の時分の、「好きだ」とか「つき合ってる」だとか「そんなんじゃねーよ」だとか、
本当はいちばん穏やかで幸せな時期なのに。
自分は野次馬だとわかっちゃいるけど、つい想像しては胸が痛む・・・

2005.11.13 (sun)
きのうは朝から、朝の家の現場で柿渋塗り。
慣れない肉体労働で、デスクワーカーの貧弱さを
イヤというほど思い知る。
ヘトヘト、フラフラ、ヨレヨレの体を引きずって、
バンドの練習に遅刻しながらも小一時間だけ参加。
こういう仕事帰りに寄るようなとき、ブルースハープという楽器は小さくて便利。

2005.11.12 (sat)
黒澤明って、よくまぁあんな真っ黒なサングラスで
映画撮ってたなぁ・・・。

2005.11.11 (fri)
「コラ!おとうさんのパソコンいじっちゃダメだろ。」
「おー」
「いつも言ってるよな」
「おー」
「仕事で使う大事な道具なんだから、壊れちゃったら大変だろ」
「おー」
「おまえは、わかってるよね。」
「おー」
「よし、じゃわかったときは、ハイっていうんだぞ。わかったか?」
「ハイ!」
叱られてだんだん目に涙がジワジワとあふれながら、
最後にはニカッと笑い、手まであげてハイと言った。
いままでは、あくまで赤ちゃんの延長で、
躾けったって、動物のそれと変わらない感じで、
夫婦とペット一匹の生活のような気がしていたけれど、
今日のこの瞬間、『3人家族』という実感がいきなり来た。
何とも表現しにくい感覚なのだけど、
もう助走の期間が終わった、そういう感じ。

2005.11.10 (thu)
心機一転。
最近滞っていたDailyですが、決めました。
内容はともかく、毎日更新する。と。
下書きや思いついたネタのキーワードばかりが
Dailyの下書きファイルに書き散らかされるばかりで、
いっこうに文章にならず、日曜日にまとめて文章化をしたりして、
更新がこまめにできなくなっていました。
ホントは、文章はちゃんと書きたいのです。
ま、今までの文章のどこがちゃんとしていたのかというのは置いておいて、
自分の満足いくところまで、ブレの少ない自分を投影したいと思っていたのですが、
もう、ムリ!
最近は日曜日も自分のためには使えなくなってきたし、
毎日が慌ただしくって、文章にそんなに時間使ってられません。
じゃ昔は暇だったのかというと、そんなことはないのですがね。
んー、なんでしょう、年を重ねるほど時間の体感スピードはどんどん早くなると言いますから、
まぁそういうことでしょう。
この先時間にゆとりができるようになるとは到底思えませんので、
Dailyがその犠牲となり「質を落としてでもコマメな更新」という方向に切り替えます。
日本語が多少おかしかろうと、文章が美しくまとまっていなかろうと、
自分的に納得できていなかろうと、写真がなかろうと、リンクがなかろうと、
書きっぱなしで親切ではなかろうと、
「・・・もう寝ます」の一言で終わろうと
ポン、とアップしちゃいますので。
「今日はこんな仕事をした」という小学生日記の大人版だけは書きたくなかったけど、
まぁそういうことも増えるでしょう。
ええい!それでもいいのだ!
大事なのは辞めないでそれなりに続けるってことなのだ。
だからねぇ、毎日更新しますよ。
毎日っても、その・・・、
出かけてたり、帰りが遅かったり、まぁいろいろありますので、
夜中だったり真っ昼間だったり、いろいろですが、それでも毎日、
絶対にほぼ毎日(なんだそりゃ?)更新します。
今日以前の、まだアップできていない分は、序々にやってきます。
さーて、小学生日記の一日目は何書くかなぁ。
 今日は、
・・・「今日は」ってのがいいね。王道だね。
えーっと、さて、
今日は、朝の家の、上棟でした。っと。
おかげでなんだかご機嫌です。へへへ。
それともうひとつ、
ハッと気がついたこと。
アマノジャクって、実は非常にバランスを大切にする人なのです。
以上!
今日はこれでおしまい!
写真は気が向いたときに載せます。

2005.11.09 (wed)
朝、新聞見たら『現代の名工』に知ってる人が選ばれていたもので驚いた。
昔ギターを作っていたときにお世話になった社長。
僕が在籍した期間に社長がギターを作っている姿を見かけたことは一度もないので、
『名工』というのとはちょっと違うような気もするけれど、
今こうして自分が経営者の立場になってみると、
時代の目まぐるしい変化の波の中で、
舵取りをしてきた社長の手腕には学ぶことも多い。
どんなカタチにせよ業績が公に評価されるというのは幸運で幸せなこと。
おめでとうございます。

2005.11.08 (tue)
あぁ・・・
重い。
胸が
痛い。
朝ご飯を食べながら、先週録った『まんが日本昔ばなし』を見たのだけど、
すごく、ダークな気持ち・・・。
不幸な境遇の人が、さらに救いようのない悲しい目に遭う『きじも鳴かずば』というお話。
ざっとあらすじを書くと、
お母さんが洪水に流されて死んじゃった、
女の子とお父さんの二人暮らしの貧しい家。
ある日女の子が病気になり、
「むかしかぁちゃんが作ってくれた小豆まんま食べたいなぁ・・・」とつぶやく。
貧しい家には小豆も米ない。
お父さんが村の庄屋の蔵から少しだけ盗んできて、娘に食べさせてやった。
娘は元気になりマリ遊びをしながら、「♪小豆の入ったマンマたべたー♪」と歌う。
しかしその歌が原因で、盗みがバレたお父さんは生き埋めにされてしまう。
それ以来、娘はまったく口をきかない子になり、やがて村から姿を消してしまった。
・・・なんかさぁ、もう、ツラクナッチャッタナ。
でも、こういうお話しを放送してくれるってのは、
コドモの心の生育にとっても意味がある良いことだと思います。
・・・それにしても、ワタシのほうがずいぶん心に堪えてるんですけど。
はぁぁぁ・・・さっきから、ふかーいため息ばっかり。
朝からこんなの見てしまったら、お仕事にならんです・・・。

2005.11.07 (mon)
ウチでは今後一切、割り箸をもらわないことにした。
自分のところで使う分は、ちゃんとお金を出して買う。
どういうことかというと、割り箸には2種類あって、
外国の木材から作ったものと、国産の木材からつくったもの。
外国のは、割り箸を作るためにわざわざ木を伐採する。
でも物価の差を利用しているので、とっても割安。
国産のは、植林後 放置され荒れた山をなんとかするために、まず間伐するのが目的で、
じゃぁ切ったものをどうやって使おうかってんで、割り箸になっただけで、
使い捨てのものにしては割高ではある。
コストがまるまる日本人の人件費だから。
「外国産の割り箸は、使えば使うほど、山がバゲて緑が根こそぎ失われていく」のに対して
「国産の割り箸は、使えば使うほど、荒れた山を良い状態に戻すことができる」
そういう違い。
だから、決めました。
タダでもらえるような外国産と思われる割り箸は一切もらわない。
でも、割り箸を使わない生活をしようとそこまでストイックなことを考えているわけでもないので、
必要に応じて使うものは、きちんとお金を出して国産の木から作られた割り箸を買う。
ウチ1件が何をやったって世の中が変わるとは思えないけど、
世の中がどうなってるのかちゃんと意識して、ささやかでもあきらめず生きていきたいと思うわけです。
(ちなみに、エコとか健康とかスローライフとか、そういう風潮はキライです。)
さて、割り箸が国内産にシフトしちゃったら
いままで木を売って生活を成り立たせてきた外国の人は、
どうやって食っていったらいいのだ?という問題は、
・・・・・・きっと起こらないんでしょうね。

2005.11.06 (sun)
コドモに小ちゃなピアノを買ってやろうと思っていたのだけど、やめた。
こだわって選んだところで、オモチャはオモチャだ。
ウチにあったピアニカをやらせてみたら
けっこうイッチョマエにカッコつけて吹こうとする。
(正確にはピアニカはヤマハ製品の商品名です。ウチのはスズキのメロディオンといいます。)
ブルースハープを与えてみると、これもまた喜んで踊りながらブカブカやってる。
ギターにも興味があるみたいでたまに僕が弾いてるとジャラジャラやりにくるけど、
やはりあれは当分弾けないだろうな。
そうそう、お父さんには欲しいウクレレがあったんですよぉ。
あれ買っちゃおうかなぁ・・・あくまでコドモ用に。です。

2005.11.05 (sat)
深夜、建築道場からの帰りに妙な車を発見。
スーパーマーケットの裏口に現れたトラック、
運転手がおりてきて、裏口の片隅出ていた青いポリバケツをサバッと荷台にあけた。
これ全部、さばいた魚のクズ。
こうして夜中に100軒ほど廻って回収するのだという。
ちなみにこの写真の状態で60軒分だとか。
100軒分も集めちゃったら、ほんとにスリ切り一杯くらいになりそうだ。
世の中にはこういう仕事もあって、冬も夏も生ゴミを集めて廻ってるのだな。
そうそう、これをいったいどこでどんな処分をするのかは、訊き忘れました。
気になる匂いですが、見た目ほどは感じません。
普通に、魚屋さんの生臭さくらい。
そのために夜やってるんですね。

2005.11.04 (fri)
建て主さんと打合せをしていての発見。
逃げ場を残しておきたい、というのは、
どうやら男性特有の心理らしい。
リフォームでの新しい寝室のプランを見た旦那さんの第一声、
「寝床がこんなに奥まってると、なんだか逃げ道塞がれたみたいで不安だなぁ・・・」
言われてみて、僕も「なるほど!」と思ったのだけど、
奥さんのほうは「そーお?」という感じ。
その後、いろいろ話しをしてみて落ち着いたのが、
どうやら男はもともと動物としては弱いので、
本能的に逃げ道の確保、危険に対して敏感なのではないだろうか?ということ。
その奥さんの方は「むしろ奥の奥で、囲まれた部屋のほうが落ち着く」と。
空間に対する印象って、男女でだいぶ違うものなのかもしれない。

2005.11.03 (thu)
高校生の頃、学校の図書室で見つけたやたらにでっかいオキーフの画集に
心をグッとつかまれた。
しかし、定価18,000円。
自分で買うには躊躇する金額だった。
それ以来ずーっと、こういうものは誰か誕生日プレゼントにでも買ってくれないかなぁ、と思って、
ことあるごとにいろんな人に「いやぁ、昔っから欲しい画集があってね・・・」と言ってきたのだが、
結局いまに至るまで、気の利いた知り合いは現れなかった。
(カミさんにも何度も、しかも露骨に言ってきたんだけどなぁ・・・)
そういう15年来の念願だったジョージア・オキーフの画集『In the west』が、
ジャジャーン!今日届きました。
ははは!自腹です。
なんと3,500円!
画集とかって、古本でもぜんぜんキレイよね。
ウレシイナ♪

2005.11.02 (wed)
浄水器(整水器)が欲しいなぁとは、ズーッと昔から思っているのだが、
ズーッと買えないでいる。
欲しいなぁと思うたび、さんざん調べまくるのだが、
結局どこの製品が良いのか判断がつかなくて、なんとなく終わってしまう。
このたびウチに、「一週間のお試し」ということで整水器がやってきた。
んまい!
すばらしくまろやかでおいしい水が出てくる。
フィルターの交換がいらない作りで、メンテナンスは月に一度逆流させるだけ。
それで、最低でも25年はいけるという。
それはいいなぁと思ったのだが、ふっと疑問が湧いた。
もし、25年飲み続けてから、「整水器に問題がありまして、有害な物質が検出されました」
なんてことがあったら、こりゃぁエライこっちゃだな・・・。
アスベストやホルムアルデヒドの問題と同じだが、
さんざん摂取したころに、「・・・問題が」というのはいつものパターン。
技術のチカラで生産されたものは、予想もできなかったミステイクがあってもおかしくない。
特に浄水器・整水器なんていう日々の飲み水を、
いちメーカーの技術に依存するというのは、
よく考えたら、なんと危険な賭けだろう。
さて・・・どうしたもんかのぅ。
塩素たっぷりの水道水(しかも、鉛の水道管かもしれない)も、いいとは思えんし。
悩ましい時代じゃのう。

2005.11.01 (tue)
「こんな複雑な骨組みは、プレカットではムリ」ということで、
朝の家は工場での機械加工ではなく、大工さんに手刻みでやってもらっている。
そういえば、完全に手刻みの物件はずいぶん久しぶりだなぁ。
大工さんはずいぶん頭を抱えたようだけど、
「みてココ!ナナメのナナメなもんだからさぁ、
こっちは削いで落とさなきゃだし、向こうは・・・」
なんだか楽しそうに話しかけてきてくれる。
やっぱり、そうよねぇ。
難しい仕事が一番楽しいんだよね。
墨付け・刻みをしてる大工さん、水を得た魚といった感じ。
面倒な設計屋ですが、どうぞよろしく。

さて、10月のDailyはこちらか、
右のバックナンバーメニューからどうぞ。