Daily・・・日々雑感

2004.04.30 (fri)
僕は教えたがりなんですね。
きのうのテレビの話みたいに、苦労してたどり着いた情報は、誰かに教えたい。
自分が身をもって試したこと、成功も失敗も、誰かの役に立つのなら、お知らせしたい。
良かったCDは人に貸してしまう。
面白かった本は、つい人にあげてしまう。
気が付くとお気に入りのものは、自分の手元から無くなっている事が多い。
あの本や、この本など、いったい何度買い直したことか。
そしてまた、教えてもらう事も大好きである。
「キミのおすすめは?」
本でも音楽でもレストランでも医者でも外国でも。
『ぴあ』や『東京ウォーカー』は、情報が感動に純粋じゃない感じがして信用できない。
知り合いからのお勧めなら、たとえつまらないと感じた芝居でも、
「いや、アイツ良いって言うのだから、自分の理解が不足しているのじゃないか?」とか、
新たなきっかけになってくれたりする。
やっぱり生身の、血の通った情報にこそ、意味があると思うんですよね。
あなたのおすすめ、よかったら教えてくださいな。

2004.04.29 (thu)
2年前、液晶テレビに買い替えました。
テレビのキーンってノイズ、わかりますかね?
電源入れた瞬間から、耳鳴りのような高い音が、僕には聴こえるんです。
パソコンのモニターでは聴こえないのだけど、ブラウン管のテレビからは必ず聴こえる。
よその家の「あ、今テレビ付けたな」というのも、子供の頃から、正確にわかりました。
2年前テレビを買い換える際、調べてみたところ、
これはブラウン管テレビ特有の現象で、画面を表示する際の走査線の関係で、15,750Hzという周波数の音が発生してしまうのだそうです。
人の可聴周波数というのは20Hzから20,000Hzという事になっていますが、実際には個人差があって、
多くの人は16,000Hz以上の音は聴こえないという事で、テレビの高周波ノイズも無視され続けているようです。
国内の主要なテレビメーカーに電話を掛けまくって、問い合わせたところ、どの担当者も「高い音?わかりませんねぇ・・・」
という答えだったのですが、一社だけ、「あぁ、それ、ワタシもね若い頃は聴こえましたよ。」という技術担当の方がいました。
「30代くらいからかなぁ、いつの間にか聴こえなくなっていましたね。たぶん100人にひとりとか200人にひとりとか、そういう珍しい確率だと思いますよ。
歳をとって耳が老化してくれば、いずれ聴こえなくなりますよ。
ただ、どうしても気になるなら、プログレッシブテレビにされたらいかがですか?
画面表示が細かい分、走査線も2倍で、周波数も15、750Hzの2倍の31,500Hzになるので、高周波ノイズは絶対に聴こえないはずですよ。
あとは、液晶テレビ。ブラウン管とは仕組みが全然違うので、いいと思いますよ。」
そういう事だったんですよ!!四半世紀悩まされていた問題が、やっとわかりました。
子供の頃、母親から言われていた、「テレビからは放射能が出ているから、1日1時間以上は見ちゃダメ」という言葉も、
この高周波ノイズのおかげで、まともに信じ込んでいました。
ちなみに、ウチのカミさんを実験台に、ブラウン管テレビの電源を何度も入れたり切ったり、
「ほら、ほら!これ、聴こえない?キーンって」ってやりましたが、全然!わかってもらえませんでした。
わかる人にしか、わからないのですね。電気屋さんのテレビ売り場の、あの恐怖のピーンの大合唱は。

2004.04.28 (wed)
知人があそびに来てくれて、「この本あげたかったんだぁ」と、絵本をくださった。
この本は、自分の子供の一番のお気に入りだったんだって。
わざわざ同じ本を探して、僕らにプレゼントしてくれた。
嬉しいね、こういうプレゼントって。


2004.04.27 (tue)
バランスって大変。
アメリカが「オレたちゃ世界の警察だ!」っていばって、
日本の政府はアメリカの顔色うかがって、ヘイコラして、
与党が「しょうがないでしょ!」と開き直って、
野党が「アイツもコイツもけしからん!」と正論を掲げ、
一部の日本人が「国民はそんな事を望んでないぞ!」とデモ行進をし、
テレビの前では「まったくよぉ・・・」って言いながら、夜ごはんのレバニラ炒めを食べてたりする。
そういう事の全部で、一応のバランスが取れいているんだよね。
「この仕事、前回の2割引でやってよ」
「いやぁ、前回の金額でも、もうウチはいっぱいいっぱいで、むしろ上げさせていただかないと」
「それはさぁ、オタクのほうでなんとかしてもらって、今後もオタクに出せる仕事あるしさぁ、今回はがんばってよ」
「ホント、カンベンしてください、この通り!ホント、ウチつぶれちゃいますよ」
そんな苦しいやり取りのおかげで、結果、保たれるのもバランス。
ビデオが売れなくなってDVDに替わるのも、ネコがネズミを食うのも、イナゴの大量発生も、
水金地火木・・・星が回っているのも、タモリが毎日テレビに出てるのも、ミニスカートの流行も、
僕とカミさんのケンカも、それによって保たれるバランス。
綱引きだね。綱が放射線状に何本も繋がっている。
誰かが引っ張った、
自分を維持するためには引っ張り返す、
弾みがついてもっと強い力が返ってくる、
最初に引っ張ったのが誰かなんて、わからない。
みんながそれぞれ自分の居場所を作るために、綱引き。
満員電車のおしくらまんじゅうもそうか。
「おいおい、押すなよ」
「私も押されたんですよ」
「・・・あの、私の足踏まれてるんですけど」
「狭いところで新聞読むなよ!」
「あんたのウォークマンのシャカシャカの方がよっぽど・・・」
「あの、私の耳元でガム噛むのやめてもらえます?」
「ぅう、くせぇ!誰だ屁こいたの」
「それは昨日のニラレバ炒めです」
「朝ちゃんと歯磨きしろよ、満員電車なんだから」
「ちょっと、お尻触るのやめてください」
「失礼だな、あなたのケツより私の手の方がずっと清潔だ。」
「おい!最初に押した奴だれだ!!」
キーィイイ、「ただいま停止信号です・・・」
・・・いかん、書いてたらオモシロくなってきちゃった。
ウチも人並みに稼がなくちゃ。さ、おしごと、おしごと。今夜も徹夜よ♪
そんな、バランスのお話でした。

2004.04.26 (mon)
『自己責任』だって。
人質になっちゃった本人たちは、一度も「助けて!」なんて言っていないのに。
ちゃんと、「死ぬかもしれない」という覚悟を持って、それでもあそこに行ったらしいじゃない?(いつかの報道を信用するなら)
「助けて!!」って叫んでたのは、その家族だからさ、『“自己”責任』かなぁ?
そりゃ、家族は「頼むから何とかしてくれ!」って言うよね。「3日後に焼かれます」って状況なら。
イラクに行ったのは、『家族の意思』では無いのだろうしさ。
あの事件を誰かが意図的に、『自己責任』という言葉にすり替えようとしているようにすらに思える。
今やっているのは、噛みあっていない、ズレのある議論だと、思うんだよな。

2004.04.25 (sun)
結婚式はいいなぁ。
無条件に幸せになれるよねぇ。
希望に満ちた二人がいて、それを祝福したい親戚やら友人が数十人。
利害とか損得とか、まったく関係のないところで、これだけの人が集まってるなんて、
大人になっちゃうと、なかなか無いことだもんなぁ。
パートナーがいるって、ホント幸せなことですよね。
いい時も悪い時も、一緒に居なくちゃいけないパートナー。
人の個性って、『要素の偏り方』だと思うのです。
僕もずいぶん偏った人間ですが、それを絶妙にバランスをとってくれるのがパートナーの存在。
彼女が居てくれるおかげで、僕はとっても自由になれました。
自由奔放にやっていても、「ここは!」というところではブレーキをかけてくれる。
「どうしようかな・・・」と迷っている時に、「いいじゃない!」と背中を押してくれる。
『一生逃れられない関係』だからこそ、遠慮が無く物が言える。
僕に欠けているところを彼女が持っていて、僕の突出しているところを彼女がうまくカバーしてくれる。
そんな凸と凹の関係。
今日はお祝いしに行って、幸せもらって帰ってきました。
NさんYさん、お幸せに!!

2004.04.24 (sat)
東京ジオサイトプロジェクトというイベントに行ってきました。
地下40M(13階建てのビルがスッポリ埋まるくらいの深さ)のところに、
トンネルを張り巡らして、そこに水道管やら電線やら、ライフラインをまとめて埋めて、
管理を楽に、災害に強い東京を作りましょう、という事業がすでに進行していて、
今回その一部が一般に公開されていました。
虎ノ門の交差点のド真ん中、車が行きかう道路のすぐ下には、トンネル掘削のための巨大プラント。
そこから更にエレベーターで下ること30M、コンクリートで固められたバカデカイ井戸の底には、
これから2年間、東京の地下を掘り進めていく鉄の塊でできた掘削マシンが、静かに息を潜めてスタンバイしている。
その姿はなんだか、風の谷のナウシカのオームに似ていたな。
入場に2時間も待つ盛況のイベント。春の陽気の良い時期に、地下に潜りたいなんて、東京には物好きの多いこと。
建築関係者とアニメファンが多かったみたい。わかる気がする・・・。

2004.04.23 (fri)
赤ちゃん関係の本をいくつか読んでいるのだが、大体どの本にも書かれているのは、
『昭和40年代後半から50年代産まれの人たちの赤ちゃん時代は、最低の環境だった』のだそうだ。
僕もカミさんもズバリその世代である・・・。
「母乳より粉ミルクの方が、栄養価が高いので、積極的に粉ミルクを与えよ。」
「泣いてもすぐに抱かない方が良い。抱き癖がついて甘えん坊になるから」
「お腹がすいて泣いていても、それは運動になるから、しばらくは泣かしておいたほうが良い」
「離乳食はなるべく早めに、6ヶ月までに与え始めた方が良い」
赤ちゃんの研究がまともにされ始めたのは、わりと最近のことで、上記のようなことはむしろ逆効果で、
最近の若者の体が虚弱だったり、心が弱かったりするのはそんな事が影響していそうだ、と書いてある。
もちろん、20年後にはまったく異なる研究結果が出ているかもしれない訳だが。
誰に従ったらよいのか良くわからんね。
ウチは、『動物として自然なのは何か?』それを自分達で判断しながら、自然の摂理に逆らわずにやっていこうと思っています。

2004.04.22 (thu)
今夜は、ネクタイを作っています。
東急ハンズでなかなか良い色の革を見つけたので、型紙を起こし、そのかたちに切り出し、
革用ボンドで接着する。
以前すでに一度製作し、多少の失敗もしているので、今度こそは大丈夫そう。
こんな風に、慣れない物を自作している時に、いつも思う事があります。
「10時間かけて自分で作るより、多少高価でもブランド物をホイッて買って、
その分の時間を自分の本業に充ててしまったほうが、経済的な効率は遥かに良いなぁ」と。
それでも、自分で作っちゃうんですよねぇ・・・
どうせ一度の人生なら、物事を幅広く経験したいし、知っていたい。と思うのです。
でまた、その幅広い失敗は、いずれ自分の専門に間接的に役立っても来るんですよね。
「また無駄なことやってる・・・」
そう言うカミさんも、最近はあきらめてくれたようです。

2004.04.21 (wed)
しばらく連絡がつかなかった知人からtelがあった。
こういう電話はうれしいな。
連絡がなかった間、色々大変だったみたいだけど、元気そうな声で、よかったぁ。
ホントによかった。
ところで、ぜんぜん関係ない話ですが、
3月19日のDailyのイラスト、クリックできるんです。気が付いてました?

2004.04.20 (tue)
←絵本のコーナーにて発見。
『作・筒井康隆 画・永井豪』というんだから、内容はもう、想像通りです。
ナンセンスで強烈な風刺。「こんな毒の強い絵本、コドモに読ませて良いのだろうか・・・」
そんな迷いも吹き飛ばす、力強き主張と、いつものエスカレートしっぱなしのストーリー展開。
素晴らしき、信念の作家に拍手しちゃう!!


2004.04.19 (mon)
「コドモのこと、最近書かなくなったね。」と、友人から言われた。
じつはセーブしていたんですよ!
コドモは毎日毎日成長していくし、自分も発見するものが多いし、書きたいことはいっぱいあったの!
でも書かないように、努めていたの。
ここのページが育児日誌になっちゃいそうだから。
ウチのコドモはねぇ、先月終りくらいから、時々『にこぉぉ』って笑うようになったのよ。
最近は、お腹がすいて泣きわめいている時に、僕が抱っこしてあやそうとすると、
コドモは僕の顔を認めるなり、「オマエじゃない・・・」って下唇をへの字にしてベソ顔をして『ゥエゥ、エウ』って泣きじゃくるのよ。
でね、カミさんに渡すと、ケロッと泣き止んで、口をすぼめて尖がらして、「おっぱいくれ、くれ」って目を輝かせるのよ。
お父さんとお母さんの違いを、ちゃんとわかるようになったのよ。
昨日くらいからは、お話もするようになったの。
満腹でゴキゲンな時に、目をパッチリ開いて、『アゥ、アゥ』って。
で、こっちが『アゥアゥ』って返事してやると、コドモもまた、『アゥ、アゥ』って。
さらにね、顔の表情もマネるようになったの。
僕が唇を突き出してヒョットコみたいな顔をすると、コドモも口を動かしてがんばるの。
僕がベソ顔をすると、コドモも眉を八の字にして、情けないような顔をやろうとする。
まだウマくはできないけどね。
すごいよぉコドモって。
ホント、今日はきのうより確実に成長しているんだから。
あとはねぇ、顔はカミさんに似ているようなんだけど、足がね、僕のにそっくり。
指が長くて、親指の爪が上を向いていて、まるでミニチュア。
寝ている時のムニャムニャ動きは、カミさんの寝ている時のそれとそっくりだし、
あとはねぇ・・・・
ね!
コドモのこと書いてたらキリが無いんだ。
もうねぇ、カワイイよぉ!たまんないよ!!

2004.04.18 (sun)
ひと月間、集中してやっていた、T邸の実施設計がやっとこさ終わり、今その模型を作っている。
普段の日はテンションを上げるために、一日中、音楽やラジオや落語を掛けながら仕事をしている。
カミさんには「四六時中いつも音が鳴ってると、気が休まらない」と、文句を言われるが、
それはしょうがない。気が休まっちゃ仕事はできないのだ。
でも、こんな穏やかな日曜日には、音楽もラジオもいらない。
「こんなに素敵なうららかな日曜日に、僕は仕事をしているのだ」自分で自分を誉める。
エライなぁ自分。
公園では家族連れがフリスビーをしているかもしれない。
木陰でワイワイバーベキューをしているグループもいるだろう。
犬を追いかけるコドモ、草野球帰り缶ビール片手のおじさん、スケーボー少年、芝生に寝っ転がって読書・・・
そんな、風のすがすがしい日曜日に、僕は仕事をしているのだ。
そう思えば思うほど、パワーがみなぎってくる。
明日渡さなくてはいけない模型。今日は徹夜なんだろうな。

2004.04.17 (sat)
靴ヒモを探しに吉祥寺へ。
あれだけ靴を扱うお店がたくさんあるのに、ヒモをしっかりそろえているお店は無いんもんだなぁ。
ヒモの色や質感を替えるだけで、靴のイメージってガラッと変わるのに。
僕の知っている限り、渋谷の東急ハンズがまぁまぁ揃っているかなぁと思うのだけど、
「いいお店知ってるよ」ってかたいらっしゃいましたら、教えてください。
吉祥寺には、あと東急ハンズとヨドバシカメラが出来てくれれば完璧なんだけどなぁ。

2004.04.16 (fri)
本屋を歩いていたら、すてきな本に出会ってしまった。
谷川俊太郎が文、和田誠が絵を描いている『ともだち』という絵本。
「ともだちって かぜがうつってもへいきだって いってくれるひと」
「ともだちって みんながいっちゃったあとも まっててくれるひと」
「ともだちって・・・・」
ちょうど自分の興味にタイムリーな本だったので、つい買ってしまった。
温かい、血の通ったコミュニケーションは、嬉しい。
血が、熱くたぎっている時は、暴力になることもあって迷惑だ。
でも、その熱さに心を動かされた人が、時に助けに回ってくれたりもする。
イラクの人達は、血の通った人たちみたいだった。
それが良い方、悪い方、どちらに向かうかは別なんだけど。
1週間、色んな人が色んな反応をしていて、最後はとってもラッキーな結果で、みんな万々歳。
でも、良くわからなくなっちゃった。
アメリカ政府は、日本政府を『ともだち』と呼び、
イラクの人たちは、日本の人たちを『ともだち』と呼んだ。
日本の人たちと日本の政府は?・・・よくわからないなぁ。
最低限、血の通った付き合いが出来る相手を、『ともだち』だと、僕は感じているような気がする。
そうそう、そんな話とはまったく別に、この本、ホントにいい本なんですよ。すっごくおすすめです。
ぜひ御一読を!

2004.04.15 (thu)
よかった、よかった。
何はともあれ、無事でよかった。
「子どもが、生きたまま焼かれるなんて、耐えられません・・・」
こんな言葉を、日本のふつうのおかぁさんの口から聞いてしまったのは、すごいショックだった。
解放されて、そんな事が現実にならなくて、ホッとしたよ。

2004.04.14 (wed)
ふと思いついた。
こんどバンドを組む機会があったら、バンド名は『AND MORE』にしよう!
「○月×日開催、△☆ロックフェスティバル。出演は、レニークラヴィッツ・エアロスミス・
矢沢永吉・忌野清志郎・エーンドモォア!」
ってあるじゃない?
「おぉ!すごいな。アマチュアバンドのあいつらが、こんなイベントにまで出るのかぁ!」
とかね、ならないかなぁと思って。
いやいや、まったく、くだらない思い付きでした。m(__)m

2004.04.13 (tue)
日本人にも、あって良いんじゃないかなぁ?
アメリカ大統領の選挙権。

2004.04.12 (mon)
珍しく、ラジオをかけながら仕事をしている。
ニュースの速報を聞き逃さないために。
遠くで起こっている、面識のない人の、まったく他人事なんだけど、気になってしょうがない。
早く解決して欲しい。
報道すべきネタがないとき、テレビは好き勝手なことを言いはじめるね。
下世話でやだなぁと思いながら、そうか僕も野次馬のひとり。

2004.04.11 (sun)
今日はウチのコドモのお宮参り。
僕の実家のある東村山の神社へ。
昔のアルバムを見ると僕もこの神社でお宮参りをしている。
この地域でも珍しい、大きな神社。
神殿の奥は木々が茂り、陽の光もほとんど入らないほど鬱蒼とした、薄暗い森。
森羅万象、神は宿る。
言葉や理屈に表せない大地の尊さのようなものと畏怖を、この境内から感じていた。
今日、境内では『大陶器市』が催され、大盛況。
現在、森の一部は伐り開かれ、砂利が撒かれ、神社の駐車場になっている。
直径1mほどもある大きな伐り株がゴロゴロころがり、なんか、「簡単な感じ」しか感じられなくなっていた。

2004.04.10 (sat)
小泉さんと福田さんと川口さんの子供が誘拐されても、政府としては同じ対応なのだろうか?
北朝鮮の拉致を見ていても同じことを思う。
「出来る限りの努力をします」
その言葉は、
「結果は失敗でしたが、出来る限りのことをやりました。」
言い訳をするための布石に聞こえる。
「ご家族のかたと同じ思いです」「お気持ちお察しします」
ホントかよ?

2004.04.09 (fri)
「もし東京での新築物件が決まったら、協力してくれない?」
富山で設計事務所をやっている先輩から、連絡があった。
決まるかどうかもまだわからない住宅の新築物件だけど、尊敬している先輩から声を掛けてもらえるのは嬉しいこと。
「もちろんOKです!」と応えました。
僕の仕事は今まで不思議と、同業の先輩から声を掛けていただくこと多く、
僕の技量を認めてくださっていることは、とっても嬉しいのですが、
個人の建て主のかたからの依頼も、もちろん歓迎しています!
茨城でも静岡でも、現場まで日帰りで往復できる範囲なら、バッチリ守備範囲です。
「ぜひ!」と言われれば沖縄だって!
「まだ漠然としていて、まだ相談する段階では・・・」という場合でも、
一声かけてくだされば、サッともやが晴れるようなアドバイスもできるかもしれません。
設計屋さん一般によく言われているのは、「10組のかたと会って、その中でも実際仕事になるのは1組」です。
後々までしつこく営業したりはしませんので、どうぞご心配なく。まずはお気軽にご連絡ください!!

2004.04.08 (thu)
「そうか、朝日新聞は違うんだ!」
先月まで読売新聞を取っていて、
「新聞もマイナーチェンジを加えながら、読みやすくなっているんだなぁ」と感心していたのだが、
そうじゃなかった。
新聞って半分に折りたたまれてますよね。(←わかりやすい言い方できなくてゴメンナサイ)
読売新聞では、その折り目で一行の文章が途中で切れないようレイアウトされていたのですが、
朝日新聞ではそこがバッチリ半分こ・・・
半分に折った新聞をテーブルに置いて、朝ごはん食べながら読もうとすると、この1段落を読むのに苦労するんです。
満員の通勤電車で新聞を読む人なんかにとっては、コレはかなり重大な問題でしょうね。
がんばれ朝日新聞も!

2004.04.07 (wed)
卒業式の『日の丸』と『君が代』の問題、
『君が代』の時に、起立しない教員は罰せられる、ってのは行き過ぎだなぁと思う。
けどさ、卒業式はさ、巣立つ生徒の晴れの場なんだから、
一教師が自分の主義主張をそんな場で誇示しなくても良いんじゃないの?とも思う。
自分のこだわりは、その場だけはグッと飲み込んでさ、気持ちよくお祝いしてあげようよ。
で、『日の丸』『君が代』問題はまたあらためて別のテーブルで主張すればいいじゃない。
なんか、ギスギスした卒業式じゃかわいそうだよ。

2004.04.06 (tue)
『住宅が危ない!』というシリーズの本がある。
一般向けに書かれた本で、「業者におまかせは危険よ」という事をうたっているシリーズである。
『外断熱が危ない』『釘が危ない』『ローコスト住宅が危ない』というのを僕は読んでいるけど、
極端な事ばっかり並べて声高に否定して、この手の本は週刊誌と同じレベルのトンデモ本だなぁ。
危険をうたって、不安をあおって、発行部数を伸ばす。それだけ。
設計のプロとしては、話題に出そうな本には、いちおう目を通しておくけど、一般のかたにはおすすめできないなぁ。
良い事も書いてあるんだけどね、全体としてほとんどが極論だから。
だったらもっと良い本に、お金も時間も使った方が良いよね。
「気をつけろ!」って100回言われるより、「コレがおすすめよ」って紹介してくれる方がありがたいじゃない?
あっ、でも、『いい家が欲しい』ってタイトルの本、あれもかなりのトンデモ本なので、おすすめできません。
僕のおすすめは、赤瀬川原平の『我輩は施主である』です。
役には立たないかもしれないけど、時代に置き去りにされてしまった、家づくりの本質を感じられると思います。
建築って、いいもんなんですよ、ホントは。
『にんげん』が主役ですから。

2004.04.05 (mon)
WindowsよりMacを使いたい理由はいくつかあるのだが、そのひとつは、
『写真がぜんぜんキレイ』ってのがある。
この違いはWindowsとMacでは歴然!
デジカメで撮った写真、薄暗い教会に天から降りそそぐ一筋の光、そういう写真が、
Windowsでは真っ黒になっちゃって、画面上でぜんぜん再現できない。
でも同じ写真のデータをMacに持っていくと、あら不思議、何もしなくてもちゃーんと写ってる。
デジカメの液晶で見るとちゃんと写っているんだけど、
PCに取り込んじゃうと暗くてなんだか解らなくなっちゃうな・・・
そういうデータ、捨てない方がいいですよ。Macで見ればちゃーんと写ってるから。
(←コレくらいの違い。でも小さい写真だと良くわからないかなぁ。)



2004.04.04 (sun)
4月4日はオカマの日。
オカマが遊びにやってきた。
いや、違う違う、カミさんの友達夫妻が、2歳と4歳の子供を連れてやってきた。
ウチの玄関は白砂利を敷いてあるのだが、これがコドモに大人気。
「パパの靴にはいくつ石がはいるかなぁ?」
『いーち、にーい、さーん、・・・
ごじゅーに、ごじゅーさん、ごじゅーし・・・・ママのにも!』

2004.04.03 (sat)
森に浮かぶ家の打ち合わせを現場で。
現場へは自転車で、桜並木の道を選んでの行き帰り。
夜は研究会『建築道場』へ。
っと、その前に新宿のTOAでスクリーンの生地を物色。
吉祥寺のユザワヤと比べると大抵の物は半値以下で買える。
1mあたり90円なんていう、とんでもない処分品もある。
品揃えも違うので一概には言えないが、TOAはけっこうおすすめのお店です。

2004.04.02 (fri)
コドモのおかげで、人生観みたいなものは急に変わった。
以前にも書いたんだけど、僕は長生きがしたい。
「サグラダファミリアの完成を見たい」「宇宙に行って青い地球をこの目で見てみたい」
だから、長生きしたい。
その気持ちは今も変わらないのだけど、もうひとつ別の気持ちが生まれている。
「途中で死んじゃっても大丈夫かな」
コドモがいっちょ前に成長してくれたら、その後は自分のやりたい事がやりきれなくて死んじゃっても、悔いは残らないような気がする。
潜水艦の潜望鏡のようなイメージなのだ。
コドモはけして自分の分身ではないのだけど、僕は海の底から、コドモの・孫の・子孫の目を通して、
むこうの世界でいま起こっている事を、僕は知ることが出来るような気がするのだ。
海の底の潜水艦から、スルスルと筒を伸ばし、海上の様子をうかがうように、
自分→子→孫→ひ孫→・・・、と世代の筒を伸ばして。

2004.04.01 (thu)
いいことに気が付いちゃった♪
中華屋さんのような野菜炒めを、家庭用のガスコンロで作る方法。
普通にフライパンに油をひいて、火力はもちろん最大限。
油が温まって煙が出始めたら、野菜を・・・入れない。
待つ。そのまま待つ。
煙がモウモウとたち、胸がドキドキしちゃうくらいまで、とにかく待つ。
フライパンがカンカンに熱くなって、もう胸のドキドキが止められないわ、という時に、
一気に野菜を放り込み、手早く炒めてフライパンの温度が下がる前に、ハイ出来上がり。
こんな簡単なことが、何で今まで思いつかなかったんだろう?
自分のウスラバカさ加減に、ビックリだわ。

さて、3月のDailyはこちらか、
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