『自然に仲良くなる間取り』があるってことは…

『自然に仲良くなる間取り』があるってことは、
じつは『自然に仲が悪くなる間取り』もあるってこと。
 
たとえば…
 
学校から帰ってきた子どもが、
黙って玄関を入って階段を上がって自室に直行。
母親は「ちょっと!帰ってきたなら『ただいま』くらい言ったらどうなの!」
年頃の息子はプイっ。
その繰り返しの毎日。
 
…でも、このお母さんはちょいちょい顔を合わせて、
子どもの様子を確かめてたいだけ。
 
だったら、間取りがもともと、
居間から階段を上がって自室へ行くように出来てたら、
それとなく、顔を会わせてるだけで、
お互いに程よい距離での関係が保てたのでは?
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
逆のパターン。
 

部活から帰ってきた子どもが友達を連れて、
居間の階段をゾロゾロ上がって自室へ、
 
母親は「友達とは外で会ってって言ってるでしょ!」
年頃の息子はプイっ。
 
…このお母さんは、散らかってる居間の状態を
(本当は綺麗好きの性格なだけに)
ヨソの子には見られたくないという気持ちだった。
 
だったら、間取りがもともと、
玄関からすぐ階段を上がって自室へ行くように出来てたら、
 
互いに自立した、大人の親子関係ができて、
尊重し合えたかも知れない。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 どんなふうに暮らしたいのか?
 
 どんな家族の関係を望んでるのか?
 
100家族に100通りの答えがあるから、
「人生観を元にして間取りを作るのか?」

それとも
「出来合いの間取りに、暮らし方を合わせて毎日を送るか?」
 
どちらを選ぶかで、
その家で過ごした日々の積み重ねを振り返った時、
人生はまったく違ったものになってるのではないでしょうか?
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
だとしたら、
毎日を過ごす家を建てる前に、
 
「私たちはどんな家で、どんな家族になっていきたいんだろう…」
って、
一度考えてみてはいかがでしょうか。
 
こういう機会って滅多にないのでは?
 
それに、
「私は○○を実現するために、家をもつんです」
ってきちんと伝えられるようになってから、
住宅業者をたずねると、きっとうまくいくはずですよ。
 
 
今まで、他人様のおうちばっかりを作ってきた建築家は、
そう思います。
 
建築家としての経験をシェアします。
どうぞあなたの役に立ちますように。
 
 
 須永 豪
 

※定員制講座の情報などをいち早くお届け。メールをご登録ください。
苗字 E-mail

★登録特典★
ビデオ講座【家族の関係が『自然に良くなる』間取りのつくりかた】前半をプレゼント。(@長野会場2015年10月収録)

ホームページへ→